Lunaria

ゲーム制作日記とキャラチップ素材公開。DLの際、報告代わりに拍手ボタンを押してくださると大変嬉しいです☆

オリジナル風?ポニテ頭チップの作り方。

素材屋として、個人的にどーしても納得いかないというか、
許せないことがひとつ。

どうして、ちびキャラツクールには
ポニテ仕様の頭がないんだ!!!



あちこちの素材サイト様を拝見していて、ちらほら見かけるのが、
ツインテール用の頭でポニテにしているもの。
これだと後ろ頭がどうしても二つ結びになってしまうんですよね。

というか、ちびキャラツクール、二つ結び仕様のはいくつかあって、
三つ編みにあわせた頭まであるのに、なぜかポニテ仕様だけがない。

なんでポニテつけ毛があるのに、それにあわせた結い頭がないんでしょうね。
おかしいですよね。

許すまじエンブレ。

RTPにしたところでVXだとActor1の金髪ポニテの子だけですし、
この子の頭だとリボンが大きくて隠れてしまう部分が結構あるため、
汎用性としては微妙。リボン以外の飾りをつけるときに困ってしまいます。

Aceまで含めたとしても和風黒髪ポニテの子と
ブレンダさん(ポニテ三つ編みですが)くらいのもの。
まぁブレンダさんの頭を加工すれば楽に色々作れるんですけど、
それだとVXのみのユーザー様は使えない素材となってしまうワケで……。


そんなジレンマを解消すべく、今回、あえてブレンダさん頭を使わず、
VXの金髪ポニテの子だけで作ってみました。

素材としても公開・配布させていただきますが、
先に作業手順を画像つきで解説なんてしてみようかな、と。
我流なのでわかりにくいところが多々あるかとは思うのですが、
何かのお役に立てれば!!


よろしければ追記からどうぞ☆



使用ツールはEDGEです。
キャラチップ加工ツールとしては基本中の基本と思われる、
フリーの便利すぎるソフトですので皆様もぜひご愛用を!(。・ω・。)ノシ


まずは8体作成用の空キャンパス(384×256)を用意します。
RTPなどで8体敷き詰められているものを開き
矩形領域の選択ツール(点線の□)を選択、
画像がないところで右クリック→切り取りで簡単に作れます。

その空きキャンパスに、
材料となるグラフィックをRTPなどの別データからコピペし、
グリッド線に合わせて適当に敷き詰めます。

このとき、『背景色は選択しない』のチェックボックスを外し、
左上角から右下角まで範囲選択、という手法を取るといいです。
そうしないとかなり困難な作業になってしまいます……orz


こんなカンジの作業画面になります。

WS000000.png

このファイルでは頭を作ったあと身体も作る予定なので
そこで使う予定の材料も入れてますが、
今回の記事で使っているのは左下の2体だけです。
身体部分は■ツールを使って背景色で塗りつぶして消してあります。


ちなみにこのように髪や服などの色を変えて加工する際は、
コピペする前に元データのファイルで先に色変えしておく必要があります。
色変えは、別小窓で自動的に表示されているカラーパレットで簡単に出来ます。

⇔こんなカンジのボタン
(カーソルをあわせると『RGB値を交換します』と説明が出ます)
をクリックすると、ドラッグで色交換が出来ます。
RTPのパレットだと5色ずつのグラデになっているので、
5色まるごと入れ替えるといいです^^


ちびキャラツクールから持ってくる場合はパレットの都合で
少々面倒な手順が必要になりますが、この記事では割愛。
次回の口座記事で説明しようかと思いますm(_ _)m


さて、ポニテの加工に取り掛かります。
まずは不要なリボンを取り払います。
見やすい大きさに拡大して作業すると良いです。

WS000001.png

まずは正面と横向き。
ちびキャラツクールの長細ポニテと合成したいので、
邪魔になりそうな毛先も消しました。

今回のポイントである後ろ頭を加工していきます。
まずはリボンを消し、輪郭を描き足します。

WS000002.png

中央の赤点は中心点の目印として打ってあります。
さて、課題はここから。


ポニテは結んである部分に向かって髪の流れが集中するので、
左右対称の放射線になるようにイメージすると良いかと思います。

イラストを描かない方がすべて自力で描こうとすると
ちょっと大変かもしれませんが、楽に加工する方法をひとつ。
よく見てみましょう、放射線の一部が見えませんか?
そう、頭の下部分です。
ここをコピペし、上下反転して貼り付けるとかなり楽です。

それでもまかないきれないてっぺん部分などは
ある程度自力で描かないといけませんが……。

WS000003.png

とりあえずこうなりました。
まだまだリボンのあとがわかりますね。
ここから、バランスを考えて調整していきます。


個人的には、金髪ポニテの子の後ろ頭、
正面・横から考えるとポニテ位置が低すぎると思うのです。
リボンのままで使うなら、リボンの存在感でさほど気にならないのですが……。
リボンをとっぱらう場合は、修正したほうが自然になると思います。
ので、まずはポニテ位置を上げます。

WS000004.png  WS000005.png

自由選択ツールで、ポニテの一番上部分を選択。
そのまま上に少しずらします。ずらしたことであいた部分は、
線をそのまま上から下にまっすぐ延長するような形で描き足します。

一度等倍サイズで確認してみてから調整していきます。

WS000006.png

変に濃い線になってしまっていたところを薄くしたり、
線をあえて途中で切ることでなじませてみたり、といったカンジ。
このあたりはイラストを描く感覚的な作業になってくるので、
馴れていないと難しいかもしれません。

とりあえず、後ろ正面はこれでいったん仮完成したので、
左右のアニメーションを加工します。
ポニテの結っている部分はアニメーションしないので、
そのままコピペ出来ます。

WS000007.png

            

WS000008.png

これでとりあえず仮完成しました。単に髪飾りを変えたいだけなら
ここまでで完成でもいいかと思います。
(その場合、ポニテの毛先は消しちゃ駄目ですし、
横向きのポニテ上部分を描き足す必要がありますが)


しかしこのままだと味気ないので、長細ポニテ合成に取り掛かります。
この時点での完成品を別のところへこんなカンジでコピペしておいておくと
別のチップ作成時の材料として便利です。
ここから加工してしまうとなくなってしまうので、もったいないですし。

WS000009.png

ちびキャラポニテを、ポニテ部分以外消します。

WS000010.png

合成しやすくするため、黒目部分はあえて残してます。
こうすると黒目を合わせるだけで簡単にぴったり合成出来ます。
これをコピペし、重ねます。
このとき、選択してそのまま移動でもいいですが、
やり直しの場合などを考えるとコピペの方がいいかと思います。

ここでコピペするときは、
『背景色を選択しない』にチェックを入れて下さい。

WS000011.png

後ろ向きの左右アニメーションは今回一番の難所のため、後回しにしています。
重ねたことではみ出たりした部分を調整。

WS000012.png

後ろ向きでのポニテ部分が結構太いので、
それにあわせて横向きポニテもちょっと太くしてます。
細かい調整部分は、2つの画像を見比べてみてください。


さて、いよいよ真打、後ろ向き左右のアニメーションです。

ここで、正面・横・後ろ正面と同じ手法でコピペ合成しようとすると、
こうなってしまいます。

WS000013.png

RTPポニテとちびキャラポニテの動きがかなり違うため、
このままでは合成出来ません。

RTPポニテをそのまま延長しても作れますが、
ちびキャラポニテの方が動き的に見栄えがしますよね。
よって、ここではちびキャラポニテを主体にするため、
RTPポニテ部分を根本以外消してしまいます。

WS000014.png

いよいよ問題になってくる後ろ頭の結い部分。
しかし自力で頑張ろうとする前に、
まずは使える部分がないか確認してみましょう。
はい、左右それぞれに使えそうなところがありますね。
ここを左右同じになるようにコピペします。

WS000015.png

ここからは自力で頑張ります。
放射線を念頭に置いて描き足していきます。

WS000016.png

基本的にはすでにある線を延長している形なので、
さほど難しいことはしていないと思います。


ある程度仕上がったら、
いよいよちびキャラポニテを貼り付ける準備にかかります。

WS000017.png

後ろ正面のポニテサイズにあわせ、ここでも少し太くしています。
これをコピペ合成。

WS000018.png

後ろ正面・左・右と3つを見比べて、一部共通部分があるように調整します。
ここでは、上画像の選択部分(正面の点線部分)が
3つの画像で同じになるようにしました。

共通部分があることで動いた際のちらつきがなくなり、
自然にアニメーションします。


よし、これで完成!!……と言いたいところですが、ちょっと待った。
きちんと等倍で見て確認しましょう。


等倍で見てみると、中央の濃い線のせいで
2つ結びのように見えてしまっていたので(それが嫌だから作ってるのに!)
修正・調整。そして仕上がったのが、こちら。

WS000019.png

気をつけたのは、
中央に線をひかない、左右対称にしすぎない、あたりでしょうか。
もう一度等倍で確認します。

WS000020.png

とりあえず問題なさそうに見えます。
しかし、ここで完成、にしてしまってはいけません。
念のため、ツクールにインポートして動作確認をします。

動作確認は必ずやった方がいいです。
静止画だと問題ないように見えても、
いざ動いてみると問題があることも少なくありません。
そこの調整で苦労させられることもしばしば……orz


動作を見てみると、
後ろ右のアニメーションでポニテの影が濃すぎ、
ポニテが変に細く堅く変化してしまっているように見えるので、
そこを修正。


WS000021.png

はい、ようやく完成しました!!


これに髪飾りをつけたりして、
好みの身体部分にのっければ歩行キャラチップの完成。
身体部分の切り出し方は頭部分を消すだけなので簡単です。


このポニテ素材および作成中のチップは
今夜中に完成させて公開配布させていただこうと思います。

また、もうひとつ講座記事を予定しておりますので、
よろしければまたご覧くださいませー。


このような長い記事におつきあいいただき、ありがとうございます!
もしほんの少しでもどなたかのお役に立つことがあれば
幸いです゜+。(* ′ ∇`)。+゜


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